Vol.0014 明けました……早めの受診を!  [2014/01/08更新]

みなさま
明けましておめでとうございます。
昨年10月から始めたこのブログも3ヵ月が過ぎ
インターネットで
“看護師 マツコ”
と検索するとトップに出てくるようになりました。
某デラックスさん超えです☆
これも、このようなつたない文章にも関わらず
読んでくれている皆様あってのことです。
本当にありがとうございます。
本年もごひいきの程、どうぞよろしくお願い致します。

ところで、お正月はいかがでしたか?
年末年始がっつり働いた方
ゆっくり休んだ方
様々でしょうが、
病棟内でがっつり働くのってだいたい決まった人になるので
勤務もほとんど一緒。
患者さんの動き(入院・退院)もないので
毎日スタッフも患者さんも同じメンバーで
だんだん飽きてきませんか?
で、予想以上に患者さんが少なくて看護師が余る場合、
病院によっては、スタッフにお休みをくれることがあります。
だいたいそれは前日にその日のリーダー格が決めてくれます。
まあ、お休みになるのはだいたい1~3年目か大御所様。
中間のリーダー格は休めません。
本当に残念無念です。
大御所様になるまで我慢か棚からぼた餅を願うしかないですね。

はてさてそんなお正月。

年賀状について

今日は少し語らせて頂きたいと思います。
年賀状…
素晴らしい日本文化のひとつだと思いますが
時に大きなストレスにもなります。
各病院・病棟で年賀状に対する考え方も色々です。

マツコも個人情報の問題で
住所録のコピー・持ち出し厳禁のため
年賀状廃止の病院もありましたし、
全員に書かなければならない病棟もありました。
クリスマスカードに引き続き
全員に書かなければならない場合は、苦行そのものです。
しかも全員に書いたところで、全員から返って来るわけでもありません。
大御所の方々は、自分の所属事務所中心にしか書きません。
マツコは、ちゃんとした事務所に入らず個人事務所で細々働いていたので
もちろん除外組です。
でも、色んなハテナを持ちながらも
お世話になっているので書きますよ。
色んなハテナはそのまま残りますが…。

しかし、だんだん自分の学年が上になってくると
とにかく書くのが面倒なので
「年賀状面倒やろ?お互い書かないでおこう」
なんてずる~い根回しを若い子達や同期にしていました。
いや本当に、年賀状は好きではありません。
それは年を重ねるにつれどんどんそう思います。
年賀状を書く場合、前年の年賀状を見ながら書くことが多いのですが

「余計なひと言」

を見て、再び年初めの自分の怒りが再燃することも多々あります。

ここで突然ですが、

~マツコが勝手に選ぶ 年賀状 余計なひと言集~

☆独身時代
「マツコの幸せ報告を待ってます」
→すみません。彼氏すらいません。

「結婚は良いものですよ」
→ええ、切実にそう思います。

「今年こそ良いご縁があるといいね」
→あなた以上に私がそれを望んでいます。

「マンションor家を買いました」
→私には財産と呼べるものが何もありません。

☆結婚後
「そろそろベビーですか?」
→やっぱりそうきますか。

「子育てに大忙しです」
→お疲れ様です。
私もそれなりに忙しく生きています。

「今年小学校です」
→うちの仔(ワンコ)は今年7歳です。
同じ歳ですね。犬の保育園にすこし興味があります。

…お正月早々、ひな壇の女芸人並みにひねくれていて本当にすみません。
正直、元旦に届くこのような年賀状の数々は
不幸の手紙以上の破壊力を持っています。
写真付きの年賀状も苦手ですね。

別名 幸せ押し売り年賀状…。

そんな年賀状に対抗し、独身アラサーマツコがつい作ってしまったのが
飼っているワンコとツーショットの写真付き年賀状です。
友達が子供を抱いた写真付き年賀状を送ってくる中
マツコは犬を抱いた写真付き年賀状を送りました。
また、そのような余計なひと言付きだった人には

「今年も何も報告できることはありません」

と書いて。
あっ、いちおう語尾に「(笑)」をつけて
できるだけコミカルに書きましたよ。
もともと、そういう自虐ネタキャラなので
受け取った友人達も特に違和感もなかったはずです。

しかし、昨年とうとうマツコはやらかしてしまいました。
幸せ押し売り年賀状を作成してしまったのです。
だからといって、寝返ったわけではありません。
結婚をして、お祝いを頂いたり式に出席して頂いたりした方に
大人として報告するために、仕方なく作りました。
でも、どうしてもそれを送る自分が悔しくて
事前に友人達に、
「今年だけ、押し売り年賀状送ってもいい?」
と確認をしました。そしたらみんな快く
「いいに決まってる!」
と答えてくれて、それまでの自分が恥ずかしくなってしまいました。
もう、みんななんでそんなにココロが広いのー!?
なんでこんなに私はひねくれているのー!?

でもね、自分が歳を重ねるにつれ
よりナイーブなところを土足でズカズカ踏み荒らされていくのも事実です。
そういう人はだいたい、痛み知らずに“平均”の中で生きていたひと。
それが一番だと思っているし、はやくその型に人を入れたがる。
人には、地雷がたくさんあること
それを思いやる言葉選びの術もまた、たくさんあることを
どうかわかってほしいなと思います。
だけど本当は、誰よりもそんな“平均”に
マツコは入りたかっただけなのかもしれません。

みなさまはいかがでしょうか?
こんなことをぶつぶつ言っているのは私だけでしょうか?

ついつい看護ネタとは全然関係ないことを
熱弁してしまいましたが、
うなずいてくれる女子がいることを信じています。

さて、そんな年賀状も元旦から一週間も過ぎれば
忘れられてしまいます。
そしてまた、あっという間に現実です。
お正月の間の暴飲暴食で体調を悪くした方や
本当は年始から微妙に体調が悪かったのに
病院が開くまで我慢していた方などが
どっと押し寄せるお正月明けの病院。
病院が開くまで待つその気持ちはよ~くわかるんですが、
やはり声を大にして言いたい!

「体調が悪い時は早めに受診しましょう!」

…本当に。
命取りになることもありますものね。
そんな患者さん達と格闘していらっしゃる方も多いと思いますが、
どうぞご自身も体調を崩されませんよう、
今年も楽しく看護をしていきましょう♪

マツコも
いつまでも世間知らずな三十路超え新人OLの冠を
かぶったままというわけにもいきません。
いつまでも前を歩いてくれる人がいるわけではありません。
ひとりでもちゃんと歩いていけるように
少しでも多くの看護師さんや患者さんに貢献できるように
もっといろんな医療の分野を勉強し
色んな人に会って色んな刺激をもらって

“何が正しいかわからない
だけど、自分が良いと思うものを信じて”

マツコの看護の道を楽しんで突き進んでいきたいと思います。

マツコ