Vol.0032 Oh! de Boo!~ナースの妊娠~  [2014/05/23更新]

なんだか気持ちの良い気候に隠れて
むしむし暑さが迫ってきている気配を感じる、今日この頃。
みなさま、お元気にお過ごしでしょうか?

マツコは、順調に…
「おで部」部長として元気に過ごしております!うふふ♪

勝手に「おで部」を設立してしまいましたが、
なぜ設立したかと申しますと
最近、やっとスーパーナースに慣れてきて
男女・部署問わずスーパーナースの
色んなスタッフとちょこちょこお話する中で
みなさん共通して
「太った!」
とおっしゃるのです。

平均5㎏増!!(マツコ調べ)

で、こっそり「おで部」を設立してしまいました(笑)
これから、勧誘活動をしようと思います。
活動の目的案は全部で二つ

(1)このまま一緒に抜け駆けせず、
無理に痩せる努力はしないが、「おで部」部員として
この体重を維持する努力だけはする(肥満にはならない)

(2)みんなでダイエットに目覚めてみる

マツコは、(1)希望です。
部長としては、部の存続のためには
部員がスリムになったら意味がないので。

しかし、そんな甘っちょろいことを言っているため、
最近、とうとう悲劇が頻発するようになりました。
それは…

後ろにまだお客さんが並んでいるのに
レジのおばちゃんが

マツコのカゴをレジ袋に詰める台まで運んでくれるという悲劇…

これ、一回だけじゃありません…。
しかしはじめは、この悲劇の意味に気づかず、
うわ~親切なおばちゃんやな~
と感謝していました。でも…

違うな。

そして、ごめんなさい…。

おばちゃん、あなたがそうだろうと思っているソレは、

お肉です。

オ・ニ・ク!

残念ながら、生命は宿っておりません。
「なんだか、失礼だわっ!」って怒るよりも、
いつも申しわけない気持ちになっちゃいす。
そして、自称ではなく
他人様も認めるおでぶに成り上がったのだな~と
回数を重ねるごとにしみじみ思ってしまいます。

でもこれって、自分がおばちゃんの立場に立つときもあるんです。

それは、電車やバスに乗っているとき。

微妙な人ってマツコを含め沢山います。

このふんわりチェニック…どっちだ!?
お顔の年齢からして、ちょっと違うのか?
どっち?どっちなのーー!?

最終的に、妊婦さんがよく着けている
マタニティーマークの有無で判断することにします。

ほんとに…難しいです。

でもそんなかんじでみんな悩むところを
マツコのお相手をしてくれたレジのおばちゃま方は、
なんのためらいもなく運んで下さったので、
マツコはれっきとした妊婦さんに見えてしまったのでしょう。

…切ない。

「おで部」部長、生命を宿す前に宿った生命が苦しくないように
せめてお腹のお肉はもう少し減らすことを少し検討します。

さて、「おで部」の前置きが長くなりましたが
そんな生命のお話を今回は少ししたいと思います。

ナースの妊娠…
それは、一般の女性の妊娠に比べかなりリスキーです。
看護師のみなさまならば、感覚的にも切迫流産が多いことは
おわかりだと思います。
逆に何のトラブルもなく元気に過ごされる方のほうが
少ないのではないでしょうか?
マツコも今まで一緒に働いてきた妊婦さん達を思い出しても
順調だった人って本当に少ないです。

つわりがひどい→入院or一時おさまるまでお休み
不正出血→切迫流産の危険→入院
激太り→白衣破損→妊娠中毒→入院
情緒不安定→うつ→入院

上記の例は全てマツコの身近で起こったことです。
特に上の二つは、よくあること。
逆にそうじゃない人の方が珍しい。

だけど、みんなそうなりたくてなったわけじゃないし、
一緒に働いているスタッフもできる限り気をつけています。
でも、起こってしまうのです。

妊娠は病気じゃない。

確かにそうです。
しかし、看護師の妊娠は、リスクが沢山あり過ぎる。

スーパーナースでは、産休や育休で休んでいる看護師さんの
代わりにその間だけ、ヘルプの看護師さんを派遣する
「産休育休代替え派遣」
という派遣方法で、多くの看護師さんに派遣看護師として
病院やクリニック・老人施設などで勤務してもらっています。
はじめ、この派遣方法を知った時、
良い派遣方法だな~と思ったのですが、
もっと欲を言えば、妊婦さんの時点からヘルプで来てくれたら
みんなが助かるのになぁと思います。

せめて、夜勤だけでも!

夜勤って、働く妊婦さんも、一緒に働くスタッフも
みんなお互いにかなり気を使い合います。
それでも、忙しかったり人手不足だったりで気づかぬうちに
妊婦さんに無理をさせてしまいます。
夜に働くというだけでも、かなりの負担なのに!
また、マツコが今まで働いていきた病院のように
忙しい病棟などは、ほとんどが独身。
自分が出来る限り、考えられる限りは気を使うのですが、
なんせ経験がないので、わからないことの方が多いです。

でも、看護師さんでしょ?

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、看護学生時代に勉強も実習もします。
つわりがいつから起こるとか
安定期はいつからだとかは勉強して必死で覚えます。
実習でも、妊婦さんを受け持ち、
出産を見学させていただきます。
しかし、妊娠中に切迫流産や妊娠中毒症で
入院されている妊婦さんを受け持つことはありません。
また、妊婦体験などはしますが、その重りを着けたまま
看護体験をするわけでもないですし、
つわりやなんとも言えない体の変調は
体験のしようがありません。

男親(夫)と同じようなものです。

気持ちも体も右往左往はするものの空まわりしてしまったり、
必要な時にいなくて困らせたり…。

そんなこんなで、いかがでしょう?

妊娠は病気ではない

ですが、病気になるリスクが高いことはわかっているのですし
現場単位での対応ではそのリスクを軽減できていないことも
明白なのですから、
マツコの対策案を採用してはもらえないですかね?

「おで部」からまさか、こんな真面目なお話になると予想せず
最後までお読みになって下さった方々、ありがとうございました。

いつも、調子の良いことを言っているマツコですが
潜在看護師さん向けの採血セミナーなどを通して、
実は、イロイロ考えているのです。

看護師さんがどうしたらもっと働きやすくなるのか?
ブランクがあって、また働きたいと思っている看護師さんが、
どういう条件が揃えば復帰できるのか?

看護師さんの世界はまだまだ課題がたくさん!
だけど、それだけ夢や可能性も無限大です☆

今、看護学生の方も現役の方もお休み中の方も
みんながそれぞれ
一生を通して
看護師ライフが送れる日が来るように
願うだけでなく、
マツコはマツコができることをコツコツとしていきたいです。

マツコ