Vol.0042 アラサ―目前看護師☆苦い夏の思い出。  [2014/08/07更新]

いつの間にか夏真っ盛りです!
照りつける太陽に負けそうになってしまう今日この頃。
今回はまず、ふと思い出した夏の苦い思い出を。

マツコが、初めて転職したのは、4年目の途中でした。

転職先の病棟は、看護師歴ではなく、
あくまで「そこの病棟での経験歴」に重きを置くところだったので、
マツコ25歳は、なんと新人さんと同期になりました。

自分よりも4つ下(下手すると5つ下)の子たちに混ざり、
時々感じるジェネレーションギャップは気づかないふりして
居場所を確保するのに必死!

なりふりかまっちゃいられないので、無理やり年下同期の輪に入り込み、
院内全体の同期会(飲み会)にも積極的に参加しました。

そこから1年半の月日が流れ、同期会で仲良くなった他部署の年下男子から、
実家に帰省していたマツコに、連絡がありました。

「近くの海岸で友達と遊んでるから、来る?…出会いがあるかもよ!」

転職して、病院にもなじんでそれなりに楽しく過ごしていましたが、
なかなか良い出会いがないことがその頃の一番の悩みでした。

さみしさゆえ、職場から高速で1時間半の実家に毎週帰る始末。
一年で3万キロ、ただ実家と家の往復で走っていました。

「これは、行かねば!」

実家に何故かあった「大量の花火」を両手に持ち、いざ出陣☆

それまで、さんざん新しい土地での出会いに惨敗してきたため、
そこまで期待を膨らませて行ったわけではなかったのですが、
夏だし!花火だし!!

しかし、そこで待っていたのは、
私を呼び出した同期と同じく
…3つ年下の男子がほとんど。

中には、そのもっと下の8つ下の19歳の少年。
…未成年!

しかも、そこにいた、19歳の男の子の彼女は、高校生!!
…JK!
って不良やん!

他にももう一人、JK!なぜか、けだるそう!
若さあふれる短パン!!
(ショーパンかしら?)

そこに現れた花火を両手に持った満面の笑みの
当時27歳、アラサ―マツコ。

「ああ、おばちゃん、来るとこ間違えたね。
うん、間違えたよ…。ごめんね。」

何度も、引きつりそうな笑顔を必死でキープして、
いつまでも減らない大量の花火を、年下男子と燃やし続けました。
(JKは、昼間遊んで疲れたらしく、寝ていました)

苦い、苦い、夏の思い出。

27歳と言えば、女の一番の売れ時だと、
○まとなでしこで○嶋菜々子は言っていたのに…。
マツコ27歳の夏は、店頭にすら並ぶことなく、過ぎていきました。

とはいえ、病院によっては、同期会が盛んな病院もあり、
それはそれで面白いですね。

他部署、他部門に顔見知りがいると病院で働く中で、
情報収集はもちろん、困ったときや、
ちょっぴり迷惑をかけたときなどに融通が利きます。
何より、通りすがりに、声を掛け合うだけでも、
忙しい勤務の中で、ほっとする一時ですよね。

医療はチームワーク。
医師だけでも、看護師だけでもできません。
色んな部署のスタッフが患者さんを中心につながり、
連携して、はじめて一つの医療提供ができます。
それが、うまくできたときって、本当に最高に気持ちが良いものです。

そんなの理想論。と思われる方もいるかもしれません。

でもね、探せばあるんですよ。
理想の医療現場。

しかし、病院なんて、山ほどあります。
そんな山ほどある病院の中から、それを一人で探すことはとても困難です。
特に、引っ越し先や、新しい場所での職場探しは本当にむずかしい。
引く手あまたの看護師ならではの悩みだと、私は思います。
だからこそ、スーパーナースのような会社があるのです。

でもいまや、この業界も激戦の時代。
スーパーナースで働き始めて1年が過ぎて
だんだんわかってきましたが、
まず、このような転職をお手伝いする会社も山ほどあって、
自分に合った会社を探すのも一苦労です。

ここで、このブログを見て下さったのも何かの「縁」。
縁って不思議なもので、うまく繋がるときはトントン拍子で進んでいきます。

まだ27歳たっだ…あの夏のマツコには、まだその縁はなかったようですが…
その後、暗黒の時代を乗り越え、気づけばトントン拍子でここにいます。

あなたのこの「縁」がトントン拍子で良い方向に繋がりますように、
スーパーナースはいつでもお手伝い万全の体制でお待ちしております。

ちなみに私マツコも、
微力ながら転職や復職に不安をお抱えの方の力になれるように
いつでもスタンバイしております。

先週、5月から毎月開催していたセミナーが無事終了しました。
次回は9月から再開予定で
今は色々と見直し、構想を練っています。
今年3月から始めた採血や留置針のセミナーですが、
すでにのべ85名の看護師さんが受講して下さいました。

20代から50代、
経験年数1年から30年以上、
ブランクなしからブランク20年以上、
看護師以外のお仕事や夢に向かって頑張っている人、
本当に色んな看護師さんにお会いしました。

そして、色んなご意見やお悩みもお聞きしました。
できるだけ要望に応え、一人でも多くの方が
その方その方に合った看護師ライフを過ごしていただけるような
サポートを同じ看護師だからこそできるやり方で
行っていきたいなあと思っています。

しかし、走り続けたら一直線っ!
仕事は裏切らないから、ついついのめり込んでしまい
両手いっぱいになってしまうタイプのため
ひとりでは、なかなかうまく考えがまとまらず、
スーパーナースの社員の方に相談したところ…

「まずは、マツコは何をしたいのか目的を明確に持って!」

と言われながら、小一時間ほど色々お話をしたのですが
だんだん自分が看護学生に戻ったような気がしてきて、
その状況がちょっと楽しくなってしまいました。

危うく、
「ご指導ありがとうございました!」
と言いそうになったほどです。

そう、いつも一人で突っ走っているようで
実はいつも色んな人に助けられています。
このブログだって、マツコ一人じゃアップできません。

セミナーだって、
スーパーナースの色んな部署の人たちが
気にかけてくれて 助けてくれて、毎回開催できています。

結局、
どんな仕事もいっしょ。
ひとりじゃできないことばかり。

力を合わせたり、時々ぶつかったり、
ひとりでじっくり考えて、
そのじっくり案を付け合せたりしながら
良い仕事は作り上げられていくものだと思います。

しかし、医療全体はもちろんですが、
看護師の仕事もまた、チームプレイなのに
看護の現場を覗いてみると
つい個人の能力を求められたり、責められたりしがちです。

何か問題が起きた時、誰かが悩んでいる時、
どうか、「個人の問題」と決めつけず
「本当に自分たちはベストを尽くしたか」
その時の事象だけでなく、
全ての過程を振り返り、みんなで考えてもらえればと思います。

そして、ひとりで悩んでいる方。
あなたの身にふりかかっているつらい今は、
決してあなただけが悪いわけではありません。
ただひとつ、あなたの悪いところは
かっこ悪くなりきれていないところ。

意地を張らずに
きちんとかっこ悪いところを見せて
みんなを頼って下さい。

そうすればきっと
今よりもっと
こころ軽い明日が来るはずだから。

外はものすごーく暑くて、室内は極寒ということも多いこの季節、
どうか体調など崩されませんよう、夏を楽しみましょう!

マツコ