Vol.0104 何気ない日常を大切にする、ということ。[2017/08/14更新]

皆さん、こんにちは。

お盆真っ只中、
ガラガラの通勤電車に万歳!
なマツコです。

そんな、
お盆も普通に出勤のマツコですが、

山の日からの3連休は、
それなりにお盆気分を楽しみました。

3連休の最終日の14日は、迎え盆。
提灯を持って、お墓にご先祖様を迎えに行きました。

お昼ご飯を食べ、
息子もお昼寝をして
ホッと一息ついた時間。

とても久しぶりに映画を観ました。

「この世界の片隅に」

皆さま、ご存知ですか?

2016年11月に公開されてから
ただひたすら静かに
ひとりひとりの心を掴み続け
今なお、ロングラン上映中の長編アニメ映画です。

早くから、
各方面の友人・知人が
あちらこちらで大絶賛をしていて

観たいなぁ。

とずっと思いながらも
観れずじまいだったこの映画。

昨日、やっと観れました。

1人の女性の日常が
とても細やかに

かつ、

どんな時も
(作品の舞台は戦時中の広島です)
普通の中の色鮮やかさを忘れずに

とても丁寧に描かれた
創り手の愛情が隅々から溢れ続けている作品でした。

静かにつよく豪速球を
胸のど真ん中に投げられた気がします。

映画を観終えたあと、
夫と息子が公園に散歩に行くことになりました。

普段であれば、
夕飯や月曜からの作り置きの支度で
マツコは家に残り、
バタバタとしているところですが、

昨日は一緒に散歩に行きました。

せわしない毎日。

キリキリカツカツしてるつもりはないけれど、
それでもいつも、
何かに追われるような感覚に陥る日々。

3連休で少しホッとできたのと
やはり映画の影響でしょうか、

ちょっと心に余裕を持って
毎日を過ごしていきたいなと思いました。

今、ここにあるものを大切に。

見えるもの
聞こえるもの
感じるものを
大切に。

恐怖は
ある日突然目の前に来るのではなく

静かに少しずつ
私たちの普通に入ってくる。

だから、とても気づきにくい。

少しの異変にも
ちゃんと気づけるように

「普通」
を大切に見つめ続けたい。

私たちの看護がまさにそれですよね。

正常を理解しているから
異常に気づける。

昔、よく新人さんや
循環器に異動してきたスタッフに、

心電図について、

難しい。

色んな不整脈があり過ぎて
何から勉強したら良いかわからない。

と言われ、
その度にマツコはいつもこう答えていました。

正常を覚えてしまえば、
あとは異常。

だから、
正常がわかれば大丈夫。

そして、
アラーム(異常音)に慣れない。

慣れてしまって、
ちゃんと波形を見ずに

アラームを消したり、
精査することを怠ると
危険な異常を見落としかねない。

正常を丁寧に観察し続け、
異常に慣れない。

これって、心電図だけでなく
どんな看護にも当てはまりますし、

看護に当てはまるということは、
日々の自分にも当てはまることですよね。

基本で簡単そうなことですが、
何気ない日常の日々を、
大切に過ごしていきたいですね。

マツコ