こんにちは🌸
猪突猛進の花子です=3
今回は、『ヨイショには気を付けろ!』と題しまして、 花子が日頃から気を付けていることをお話ししていきたいと思います。
看護職に限らず、花子は、色んな職場を渡り歩いた中、鼻につくものから、嬉しくなるものまで、色々とヨイショしてもらいました。
まぁね、どこの職場にも、いますよね。癖なのか、他人を持ち上げる人って。
そう、純粋な賛辞としてのヨイショも、もちろんあります。こちらのヨイショは全然問題ないんです。
しかし! 気を付けなければならないヨイショもあるってことを皆様にお伝えしたい。
世の中には、相手のご機嫌を取るために「おだてる」ことを目的としたヨイショがあります。特に、何かをお願いしたいとき、協力を引き出したいとき、ヨイショは効果抜群。
ヨイショは一種の催眠効果があると思っている・・・ ⦅サルもおだてりゃ木に登る⦆状態にする。
そして、それが上手い人がいる。相手に「おだてている」ことを気づかせない。 花子はこやつをヨイショマンと呼んでいる。

あなたは、ヨイショに弱いですか?
「はい」と答えた方…おめでとうございます!ヨイショマンの獲物です。あっ、花子もたびたび獲物になっております。
日本人の7割が、褒められることに弱いそうですよ。
「すごいですね」「さすがです」「頼りになりますね」
なんて言葉を聞いて、悪い気がする人はそうそういませんよね。花子だって、気分が良くなって、「もっと頑張っちゃおうかな」って気になっちゃう。
ヨイショマンは、ヨイショされ浮かれているあなたを見逃しません。隙をみて、ちゃっかり頼みごとをしてきます。
この頼みごとをするタイミング、もっていきかたが絶妙なのよ。そして、うっかり承諾なんてことありませんか?
つい先日、花子にも、こんなことがありましてね。
ヨ「花子さんは、文章書くの上手よね~」
🌸「そんなことないですよ。」
ヨ「文章うまいから、今年の研究どう?」
🌸「。。。」
こんな感じで、突如としてぶっこんでくるわけ。

別にね、人から頼まれごとをされるのが嫌なわけじゃないんです。「袖振り合うも多生の縁」って言うじゃないですか。
助け合いは大事よ。花子、心がけてます。ええ、ええ。 ただし、自分のペースで片付けられる程度なら、の話ですよ。
それが、職場のヨイショマンときたら、ポポーンって頼んできて、あっという間に花子はキャパオーバー。
で、「じゃ、よろしく♡」「お先です~」……って、自分の仕事を花子に押し付けて帰っていくんです。
よろしくない、これはホントよろしくないですよ。
こんなことが続くと、ヨイショに警戒心が芽生えてくる。
「花子さん、さすがですぅ〜」―その一言で、脳内サイレンが鳴り響く🚨🚨
回避せよ!回避せよ!
なぜなら、ヨイショの後には、たいてい“頼みごと”っていう爆弾が飛んでくるから。だからその前に、すかさず反撃しないといけない。
「そんなことないですぅ〜、ヨイショマンさんにはかないませんってば〜」
と、逆ヨイショで煙幕を張り、サッとその場を離脱する。
さらに普段から、ヨイショマンには1.5倍の逆ヨイショを盛っておくと効果的。
目には目を、ヨイショにはヨイショを。——これぞ、花子式防衛術。
でもまあ、本当は、こんなめんどくさい対策なんて、必要ないんですよ。要は、頼みごとを断ればいいだけの話。ええ、実にシンプル。
でもね、⦅乗るかスルーするかを自分で選ぶ⦆その大人の余裕が、花子には無いんです。
結局、感情コントロールが追い付かず、ただ逃げるのみ…トホホ。
ヨイショマンに会ったことがない人、
ヨイショにスルースキルをお持ちの人、
さっぱりな話だったかと思います。ただ、頭の片隅に入れておいていただき、
いつの日にか、「ヨイショには気を付けろ!」が、お役に立てたら、嬉しい限りです。
それでは、また次のブログでお会いしましょうv(。・ω・。)




