看護の現場で活躍する男性看護師たち。
近年、医療現場での男性看護師の存在はますます増え、さまざまな場面で欠かせない存在となっています。
しかしその一方で、まだまだ女性が多数を占める環境の中で、男性ならではの体験や思わず笑ってしまうような“あるある”エピソードも少なくありません。
ここでは、男性看護師ならではの視点から見た、共感度120%の男性ナースあるある体験談10選をご紹介します。
看護師あるある体験談を48個集めた読みものは『コチラ』から。
男性看護師あるあるを一挙公開!
男性看護師のリアルな日常には、患者さんとのやり取りや同じ医療スタッフとのちょっとしたハプニングが満載です。
「わかるわかる!」と共感したり、クスッと笑えたりするエピソードを集めました。
これを読めば、ナースマンたちの魅力がもっと身近に感じられるはずです。
1.同じ男性看護師と連帯感が強い
男性看護師って病院内のあちこちにいるはずなのに、なぜか妙な連帯感があるんですよね。
たまに廊下ですれ違うだけで「お疲れっす!」って笑顔になる。
部活の仲間みたいな不思議な絆。
2.大柄な人の移乗に呼ばれる
大柄な患者さんの移乗介助は、いつも自分の出番。
「ちょっとお願い!」って声がかかると、自然と体が動いちゃう。
終わった後の「助かった〜!」の一言で、疲れも吹っ飛びます。
3.力仕事を任される
とりあえず力仕事は全部僕の担当。
物品の運搬からベッド移動まで、筋トレ代わりだと思えば悪くないけど、夜勤明けの腰にはちょっとキツいです。
4.女性患者さんのケアを断られる
女性患者さんの清拭などは、当然のように断られます。
他のスタッフにお願いする時も「ごめんね…」ってなるし。
こればかりは仕方ないですよね。
5.自分にしかできない役割を感じる
暴れる患者さんが出たときとか、必ず呼ばれるんですけど、全然嫌な感じはしないです。
内心はちょっとカッコつけてます。
僕にしかできない役割があるなって、やりがいを感じています。
6.「男なんだし」の場面がある
セクハラ患者さんの対応が、僕に回ってくることが多いです。
「男なんだし、大丈夫でしょ?」みたいな空気で(汗)。
確かに他のスタッフを守れるのは嬉しいんですけど、毎回ちょっと緊張します。
7.医師と間違われる
初対面の患者さんに「先生ですか?」とよく聞かれます。
白衣着てるからなのか、男だからなのか。
その後に看護師だとわかっても、妙に素直に指示を聞いてくれるのはありがたい。
8.看護師になった理由を聞かれる
「どうして看護師になったの?」って質問、もう何回答えたかわかりません。
最初は真面目に答えてたけど、最近は「人の役に立ちたくて…」の定型文で済ませがちです(笑)。
9.物腰が柔らかい人が多い
男性ナースって、物腰柔らかい人が多いと思います。
「男の看護師さんのほうが優しいよ」なんて、言われることが結構な頻度であります。
10.ベテランに世話を焼かれがち
入職したばかりの頃、お菓子をくれたり飲み会に誘ってくれたり…、ベテランナースたちがめちゃくちゃ声をかけてくれました。
最初はちょっとビビりましたが、 “弟ポジション”と聞いて納得しました(笑)。
まとめ
医療現場の最前線で活躍する男性看護師たちは、日々患者さんのケアに全力を尽くしながらも、時には思わず笑ってしまうような場面や、男性ならではの立ち位置に悩む瞬間もあります。
そんなエピソードのひとつひとつが、彼らの人間らしさや仕事への情熱を物語っています。
この記事を通して、男性看護師という存在がより親しみやすく、そして頼もしい存在に感じられたなら嬉しいです。
皆さんの職場にも「あるある」エピソードはありますか?
「そうそう!」と共感できる話や、ちょっと笑える体験談があれば、ぜひ教えてください。
あなたの声が、次の“あるある”として仲間たちをクスッと笑顔にするかもしれません。
そんな「看護師あるある」体験談を48個集め、ご紹介しています。どうぞ、ご参照ください。

スーパーナース編集部
看護師の働き方を支援して30年の株式会社スーパーナース。
派遣や転職をはじめとした就業経験豊富な看護師と編集スタッフが「看護師のはたらく」に関する情報を日々お届けします。






