こんにちは
いつもどこかに猪突猛進の花子です🌸
昔、受付のおばちゃんで、退職するスタッフに本をプレゼントする人がおりました。
そのスタッフにふさわしい本をセレクトするらしいのです。
なんだか、おばちゃんからのダイイング・メッセージのようです。
花子は、誰が何の本を貰うのかを、ひそかに楽しみにしていました。
ある女性スタッフ、<誰からも大切にされる女性のための話し方>を貰っていました。
キラーン(❐_❐✧)花子は見逃さなかったよ。
本のタイトルをみた女性スタッフが、ムッとした顔つきにかわったのを。
お気持ち、わかりますよ。
自分だったら、良い気はしないですからね。
「あなたが大切にされないのは、話し方が原因ですよ。」とのメッセージにも受け取れます。
本のタイトルによって、おばちゃんのプレゼントは、悪態にかわるのです。
では、花子退職で、セレクトされた本とは、
<あなたが変わる315の言葉>
はたして、皆さんは、このタイトルをどう読み解きますか(ΦωΦ)?
さてさて、前置きが長くなりましたが、
今回、お話ししたかったことは、我が身を省みる機会ってないですよね。
さきのおばちゃんの行為は、無神経で失礼ですよね。
でも、本人は、気づいてないんですよ。
逆に、良いことをしているという節がある。
まー、他人からガツンと指摘されないかぎり、今後もプレゼントし続けるでしょう。
花子が我が身を、はじめて省みたのは、カイロプラクターに転職したての頃です。
一般常識ない💧
パソコンスキルない💧
コミュニケーションスキルない💧
敬語使えない・・・💧
数えたらきりがない状況。
「あ、看護師以外何もできないわ。」と、自分の小ささを知りました。
27歳頃ですかね。
病棟ではそれなりに働けていて、自分はできる人と錯覚してしまったのです。
伸びに伸びきった鼻が、ポキンと折れた瞬間でした。
落ち込みましたが、「早く何とかしないと」という一念から、
手紙の書き方や敬語の使い方などの本を読んで勉強したものです。
親切な方が、指摘してくれることもありましたよ。
自分を変えることは、本当に難しい。
分かったつもりでいても、とっさの場面で出てきてしまうので。
正直、現在も、あの時の自分とあまり変わっていないかもしれないです。
ただ、いつまでも謙虚さを持って、我が身を省みていこうと思っています。
そういえば、おばちゃんは、今でも本をプレゼントしているのでしょうか?
ちなみに、<あなたが変わる315>は、どういう本かというと、
心が狭く頭の固い人に贈る、幸せになるアドバイス本です。
・・・・おばちゃん!ナイスチョイス(¯꒳¯d) です。