こんにちは🌸
いつもどこかに猪突猛進の花子です。
バブル♪ 氷河期♪ ゆとり♪ ミレニアム⤴⤴⤴
花子の病棟には色んな世代のスタッフが働いています。
そんなわけで、ギャル一辺倒の日があったり、熟女一辺倒の日があったりと、他にない魅力♡があります。
世代にはそれぞれ特徴があるそう。
ちなみに花子は氷河期世代氷河期世代。特徴は「辛抱強く、馬車馬のように働く」・・・ワオッ!
この世代ごとの特徴ってジェネレーションギャップを生んだりする。
ですです!日々感じてます、ジェネレーションギャップってやつを。
花子の新卒時代、ロングロングアゴ―は、まずは「yes boss」と言え!って教わった。
先輩からの申し出は断らないってことですな。忙しいので出来ませんって言ったら、後々恐ろしいことが・・・
やる気がないとみなされ、相手にされなくなる。必死に「はい!!よろこんで~」を貫いたものだ。
それが出来ない子は、消えていった。
今の時代、そんなことをしたら、ハラスメント委員会ですね。
でも、三つ子の魂百までとよく言ったもので、花子の中に、新卒時代に教わったこと、その時代の風潮みたいなものが根強く残っている。
なもんで、その種のジェネレーションギャップを感じるたび⦅あたしらの頃はさ~⦆と心密かにやっかんでいる。
自分がやられて嫌な事はしない!という正論を自分に言い聞かせてもこの感情はなかなか浄化できませんね(笑)

そんな中、z世代の新卒さんが入職した。
ババーン、琴ちゃん26歳だぁ!
花子ブランク後、初お目見えの新卒さん。プリセプターじゃないが、ちょっとワクワクした。
初々しい新卒さんをみて元気をもらいたい~と
琴ちゃんの口癖。
「えー何でですか?」
「質問があります!」
ってのがある。
色んなとこで聞こえてくる、もう耳にタコなんだけど。
花子の時代、そんなこと言ったら、雷をおとされた。へたしたら、レポート提出に発展するデンジャラスワード。
ただでさえレポート多いのに、これ以上増やしてたまるかって感じだった。それを躊躇なく言うもんだから、目が点。
そうなると、病棟の誰かしら注意しないのかって不思議に思うでしょ?
これには理由がある。
琴ちゃん、注意する先輩看護師を⦅○○さんは怖い⦆と看護部長に訴えたらしい。
しかも「私、部長さんへ言いました!」と病棟で宣言するしまつ。
それ以降、琴ちゃんに関わる時、⦅何かあれば上へチクるでぇー⦆というプレッシャーを感じるのである。
病棟スタッフは、パワハラの烙印を押されないよう萎縮し、教え方に注意を払っている。
それで、琴ちゃんの口癖に対して、ピシャリと言う人は現われない。

思ったことを無邪気に発言し、周りが苦笑する連続。
琴ちゃんの一言にムッとするスタッフへ、
琴ちゃん「怒りました?」ってツッコんでた。
怒ってる人に、普通言わないよね。でも、それを言うのが、琴ちゃんらしさ。
青筋立てつつ怒ってないよって返答したスタッフ…不憫だね。
琴ちゃんは、無敵だ、誰もかなわない。
ここまでくると、琴ちゃん自身が何かしらのハラスメントをしてんじゃね?なんて感じている(笑)
最近、花子は、琴ちゃんと勤務がかぶると、持病の腰痛が…うずく?
心身症のケがある花子は、ストレスにめっぽう弱く、腰に直撃する。
琴ちゃんの予測不能な言動に振り回され、自分のペースを見失い、仕事がしっちゃかめっちゃかになる。
疲れが2倍、いや5倍増しになる。
琴ちゃん、頼むよ!ちょっとでいいので自制してくれ。花子、ぎっくり腰まで秒読みに入ってます。
しんどすぎるので、ジェネレーションギャップの乗り越え方をネットで調べてみた。
⦅異なる世代間の違いを認識するだけじゃなく、多様性を尊重することも重要⦆だと。
ふむふむ、つまり、琴ちゃんを腫れ物のように扱うのではなく、積極的に理解しようと関われってことか。
む、難しい。言うは易く行うは難し的な…が、辛抱強く諦めないで関わってみようじゃないか!!
得意ですよ!辛抱することは。なんたって、花子は氷河期世代なんでね(笑)
後輩看護師へのジェネレーションギャップをつらつら書いたけど、もちろん、その逆もあるはず。
実際、若い子たちが、年配看護師に対して「おかしんじゃね?」的なことを言っているのをよく耳にする。
そうですよね〜 お互い様です。
ご縁があって一緒に働く仲間、違いに目くじらを立てるのじゃなく、世代を超えた和を大切にして働きたいものですね♡




