退職するまでに終わらせることって何?いつごろから始めればいいの?…など、「円満退職」に向けたポイントをまとめてみました。
しっかりとした準備と段取りで、新しい職場での好調なスタートを迎えましょう!
いまの職場を円満に退職するために、業務の引継ぎなどしっかり行いましょう。
退職日間際になって慌てることのないよう、余裕を持って、半年くらい前から準備をすれば万全な退職手続きが進められます。
所属科の師長や上長に退職の意思を伝えましょう。勤務表の作成に影響が出ないよう、なるべく早い時期に越したことはありません。引き止められる場合もありますが、頑なに拒否する必要はありません。本当に自分の意思に迷いがないか確かめるいい機会なので、しっかりと話し合いましょう。職場の不満を理由にすることは好ましくありません。この先も顔を合わせることを忘れないでください。
具体的に退職が決まったら、転職先を探します。今はハローワークや求人誌だけではなく、インターネットなど多くの情報を得ることができます。後悔しない転職をするために、「自分がこの転職によってどうなりたいのか」を考えそれが実現できる職場を探しましょう。また、委員会などで研究や活動をしている場合は後任に引き継ぎをしましょう。
業務の引継ぎをしましょう。また、退職願いの提出や退職に必要な手続きが多くあります。総務課などの担当の部署に早めに確認しましょう。退職願は、病院指定のフォーマットがある場合はそちらを利用してください。
担当の患者さんや医師などお世話になった方に挨拶をしましょう。
退職時には勤務先に返却するものや受取るもの、また公的な手続きなどやることがたくさんあります。 抜けのないよう、1つ1つチェックしていきましょう。