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vol.30『インスリン注射後の針刺し事故にご注意』
登場人物
  • 白衣たまこ

    22歳 1年目看護師
    いつも一生懸命だが
    たまに抜けている

  • サトウタロウ

    85歳
    まじめな気質の患者さん
    待つのが苦手 ふわふわヘア

インスリン注射後の針刺し事故にご注意

NGポイント

  • 針捨てボックスを使用しなかった
  • 針を扱っている際に声をかけられて慌ててしまった

ペン型インスリン注射器使用時の針刺し事例

ペン型インスリン注射器使用時は、針の着脱時に針刺し事故が多くあります。

  • 注射実施後にリキャップしたら自分の指に刺さった
  • 針を使用後、トレーに乗せていて、破棄するためにトレーから取った時に指に刺さった
  • リキャップ時に針がキャップを貫通し、針が飛び出していたことに気づかず、指に刺さった

針刺し事故により起こりうることで最も恐ろしいことは「血液を媒介した感染」です。
感染する恐れのある疾患は HIV、B 型肝炎、C 型肝炎などです。過去に針刺し事故を起こした看護師がB 型肝炎に感染し、劇症化した例もあります。

普段から針の取り扱いに慣れている方でも、初めての就業場所などイレギュラーな環境や、使用したことのない針を使用すると、針刺し事故を起こすリスクは非常に高まります。

ペン型インスリン注射器 針刺し事故防止のポイント!

  • リキャップしない
  • 針捨てボックスに破棄する
  • 専用リムーバーを使用する
  • 安全機構付き注射針を使用する

ペン型インスリン注射器の針を外す時に、キャップを使用して針を外した経験がある方も多いかもしれません。

リキャップは針刺しのリスクがあるため、破棄する際には針捨てボックスや専用のリムーバーを使用することが望ましいです。
また、針を安全機構付きのものへ変更することも針刺し事故防止には有効です。

就業先によっては使用物品をご自身で選べない状況も多いでしょう。
その時には、リキャップしないことの徹底、着脱の動作時は細心の注意をはらうことが重要です。

まとめ

インスリン注射の介助は日常的に行う手技ですが、針の着脱時には針刺し事故のリスクが高く十分な注意が必要です。
着脱時の手技を再確認し、適切な防止策をとり安全に行いましょう。

医療監修/赤坂山王クリニック 院長 医学博士 梅田悦生
マンガ/ほりたみわ
(敬称略)

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