看護師の日常には、思わず「あるある!」と言ってしまう瞬間にあふれています。
勤務先や診療科ごとに雰囲気も違えば、起こる出来事も実にさまざま。
診療科、働く場所に分けて、「看護師あるある」の”体験談”48個を集めました。
あなたの現場でも「これある!」と感じるものがきっと見つかるはず!
皆さんも、看護師のリアルに共感しながら、楽しんでくださいね。
看護師あるある“診療科・働く場所編”
働く診療科によって看護業務も異なり、病棟の雰囲気も大きく変わるものです。
それぞれのカラーが色濃くあらわれる精神科・オペ室・透析室など、各現場でしか味わえない“あるある”から、共感必至の王道ネタまで48個の“あるある”体験談を厳選してご紹介します。
精神科看護師あるある
精神科は、少しだけ”特別な現場”なイメージがあります。
技術的な面よりも、「間」と「空気感」が問われることが多く、気づけばコミュニケーション力が爆上がりしていることも!?
キャラが濃い人たちが集まりがちな精神科ならではの、クスッと笑える“あるある”体験談をお届けします!
コミュ力が高い
精神科の看護師は、言葉の“間”を操る「名人」が多い気がする。
沈黙がこわくない。むしろ、自分のタイミングで空気を変えられる。
ご意見番が存在する
「今日の夕飯○○だって」「新しい患者さん○○さんでしょ?」
情報収集力と洞察力がすごすぎて、職員も驚くレベルの患者さんがいる。
病棟全体が“キャラ立ち”してる
ドクターもナースも、患者さんも。誰もが自分の色を持っている。
だからこそ、日々の関わりにドラマが生まれるのかも……。
なんだかんだ精神科が好き
他科に異動かもと告げられたとき、なんとも言えない不安に襲われ、自分が不穏に(笑)。
「ここでしかできないケアの大切さ」を実感する瞬間があります。
精神科看護師あるあるを集めた「精神科看護師あるある体験談15選」はボタンをクリック👇
オペ室看護師あるある
静寂と緊張が交差するオペ室。
呼吸を合わせて手術を支える中、看護師たちは目配り・気配り・先回りがもはや特技レベル。
無言のチームプレイに誇りを持つオペ看たちの、ちょっと共感&ちょっと切ないあるある体験をご覧ください。
先読みスキル覚醒
空気の変化を察知して、0.5秒先を読むスキルが覚醒する。
「次、あれが必要かも」って動ける人が神。
無言のうちに、術野を乱さない連携ができると気持ちいい!
ガーゼカウントで
ガーゼが見つからない時の焦り=心臓バクバクMAX。
「あれ?ない……ヤバい……」
でも見つかった瞬間は、宝くじ当選よりテンション上がる!
見た目怖いと言われがち
マスク&キャップ姿で、初見の威圧感ハンパないって言われます。
「え、なんか怖そう」って言われがち。
でも心は穏やかな人が多いんですよ。
あと、目だけで感情を伝えるスキルも身につきがち。
顔を覚えてもらえない
術中だけの関わりだから、患者さんに顔を覚えてもらえないのが寂しいです。
でも、退院の時に「あの時そばにいてくれたよね」って言われた瞬間は、ぐっときちゃった。
“一瞬”に全力を注いでるからこそ、嬉しさも大きいよね。
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透析室看護師あるある
週3回、毎週会うから……、患者さんとの関係性はもはや親戚レベル!?
穿刺技術が神と崇められたり、患者さんの生活が手に取るようにわかったりして、密な関係性が築かれる透析室ならではの「分かる〜!」な日常を集めてみました。
穿刺の神がいる
「あの人が刺すと痛くない」「○○さんにお願いしたい!」
穿刺がうまいと評判の“神”が存在する。
名指しされる神ナースは、ちょっと誇らしげで素敵💖
患者さんとの距離感が近い
「今日、孫が来てね〜」「旦那がまたパチンコでさ〜」
もはや“親戚のおばちゃん”レベルの距離感です。
毎週顔を合わせるからこそ、人生まるごと見守る関係性になってる。
シャント音が…
帰宅して静かな部屋にいても「ザー……」って聞こえる気がします。
耳に残って離れない“シャント音”。
夢の中でも聴診器当ててる自分がいたりして(嫌だなw)。
透析看護師あるあるを集めた「透析看護師あるある体験談10選」はボタンをクリック👇
救急看護師あるある
緊急度MAX、情報はミニマム。
それでも瞬時に動き、命を繋ぐ現場、それが救急。
怒涛の毎日だからこそ、思わず笑ってしまう瞬間や、グッと胸にくる場面も。
現場で働く方なら、共感必至のリアルな救急ナースのあるあるをお届けします。
全力ツッコミの瞬間
「昨日から死にそうだったけど、今日来ました」って患者さん。
なぜ昨日来なかった……?とツッコミたくなる。
でも口には出さず、笑顔で対応するのがプロフェッショナル。
情報が少ないときの緊張感
「意識レベル不明、血圧不明、でも搬送中です」っていう連絡のとき、もう不安で仕方ない。
あらゆるケースを想定して、全力で準備。
脳内はシミュレーション祭り。
あと5分なのに
あとちょっとで帰れる……ってときに鳴るサイレン音。
「こっち来るな…こっち来るな…」と祈っても、案の定こっちに停まる。
気づけばタイムカードは押せてない。
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施設看護師あるある
おっとりマイペース?いえいえ、実はバランス感覚のプロ集団なのが、施設ナース。
介護士さんとの連携も、利用者さんとの関わりも、空気を読みながら自然体でこなすのが施設ナースの真骨頂です。
イベントごとに本気を出しすぎちゃう、その情熱も含めて全部が“あるある”の優しい世界なのかもしれません。
優しい人が多い
なんだかんだ、穏やかで優しそうな人が多いです。
「おっとりしてるね」ってよく言われるし(笑)。
ピリピリしても仕方ない現場。自然と“優しさ”が染みつくのかも?
空気に擬態
介護士さんたちの中で、うまく“空気になる力”を習得しました。
看護師としての立場はあれど、主役は介護スタッフですし。
関係を壊さず、でも必要な場面ではちゃんと出ていく、そのバランス感覚が命。
イベントごとに本気を出す
イベントごとは本気、飾りつけも全力でやります。
「こんな大きなカボチャ、どこで仕入れてきた!?」なんて言われるのがもはや生きがい。
七夕もクリスマスも、職員の方が本気出してる説ある。
利用者さんの笑顔で全部報われる。
正義!
「ここに転職してよかった……」と、毎日思います。
だって、定時で帰れるって、正義じゃないですか。
心が壊れる前に施設に転職して、本当によかったと思う日もあるほどです。
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訪問看護師あるある
玄関開けたら、そこが現場、まさに“未知との遭遇”。
天気・地図・猫など、病棟とは違うもので、1日の業務難易度がフルチェンジ!
自由とやりがいが詰まっている。訪問看護だからこそ味わえる、笑いあり、癒しありのリアルなエピソードをご覧ください!
美白?SPF50?
日焼け止め3度塗りしても真っ黒。
肌の黒さがガチでヤバいです。
サンバイザーとアームカバーがユニフォーム。
アームカバー焼けで“看護師界の戦士”爆誕か??って……(涙)。
Googleマップが相棒
「おかしいな、この角さっきも曲がったぞ?」
初訪問はいつだって小さな冒険みたいな気分。
地図を読むのが苦手でしたが、訪問を始めてから頼れる相棒に変わりました。
ワンにゃんパラダイス🐾
犬猫率の高さが、もはや“訪問”という名の癒しツアー。
猫ちゃんが膝に乗ってきて、カルテが書けない……なんてこともあって、けどちょっと嬉しい(笑)。
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整形外科看護師あるある
体育会系ノリでテンション高め、でもケアは丁寧。
整形病棟のあるある体験談を集めました。
明るく楽しく、でもちゃんとアツい──そんな毎日がここにあります。
病棟全体が明るい
“とにかく明るい整形外科”と言われています。
医師も看護師もリハスタッフもテンション高め。
ノリが体育会系なとこが魅力♪
口癖
「患側ですか?健側ですか?」がもはや口癖。
体重かけてOKか?を確認するたびに、気づけば1日20回は言ってる気がします。
「ガガガッ!」
「ガガガッ!」って音に患者さんが固まる光景。
ギプスカットの音に毎回ビビられます。
でも、痛くないから大丈夫ですよ〜って毎回フォロー。
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美容看護師あるある
患者さんもスタッフも、全員が美に貪欲な“美容の沼”。
「え、そこまでする!?」と思うくらい、美容に本気な現場だからこそ、あるあるも奥が深いのかもしれません。
恐怖の沼
気づけば自分も患者になってる。
社割もあるし、効果を目の前で見てたらやりたくなっちゃう。
職場が“沼”で“実験場”でもある。
意外かも?
スタッフ同士の仲がいいです。
“ガチ勢”が多いから、美容トークで友達も仲間も増えます。
レーザーの種類・肌管理・最新コスメ事情。
共通の話題が尽きなくて、気づけばめちゃ仲良しになってました。
すっぴんの意味
ノーメイク=ダウンタイム、もしくは体調不良のサイン。
メイクばっちりがデフォルトです。
すっぴんで出勤すると心配される。いや、注意されます(笑)。
概念のバグ
年齢の概念がバグっています。
「えっ、60代!?」「20代に見えたのに30代!?」美の力ってほんとすごい。
日々リスペクトしかありません。
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看護師あるある“勤務スタイル編”
同じ看護師でも、働き方によって日々の風景はガラッと変わります。
昼夜逆転の生活に慣れてしまう夜勤、職場ごとに違う文化を渡り歩く派遣ナース。
それぞれの勤務スタイルならではの“クセ”や“習慣”を、現場のリアル感とともにお届けします。
夜勤看護師あるある
夜勤は静かな時間……・と思いきや、緊急入院や急変がやってくるのも夜勤の宿命。
真夜中ならではの独特な空気感と、夜勤仲間だけが共有できる連帯感は格別です。
そんな看護師さんたちの夜勤あるあるを集めました。
真っ二つに分かれる派閥
「カフェ行ってきた!」「私は昼寝3時間」
アクティブ派と体力温存派の温度差がすごい。
互いに理解はできないけど、尊重はしている(笑)
ビジュアル
「…今日メイクしてるの誰もいないね」「気合い入れてたら、逆に浮くやつ」
全員ほぼ眼鏡・すっぴん・髪ひとつ結び。
夜勤スタートの申し送り時の会話、だいたいこんなもの。
友情が深まる
「このメンバーで戦えたの誇りだわ…」
急変があったとき、バタバタした夜勤は、謎の連帯感で友情が深まる。
朝には「戦友(とも)」と呼びたくなる。
女神降臨
「チョコ食べる?」
「もらうぅぅぅ…生き返る…」
夜勤中、お菓子係のスイーツ女神が現れるのは鉄板。
夜勤ナースあるあるをもっと見たい!
夜勤経験者の皆さんも共感はできましたか?
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派遣看護師あるある
さまざまな現場を経験できる派遣看護師は、柔軟さと順応力が命。
初日から即戦力として期待されることも多く、日々“現場対応スキル”が磨かれていきます。
派遣ナース達のあるある体験談をご覧ください。
初日から即戦力
派遣=できる人、の図式ができあがっているのか、初日から戦力扱い。
内心ドキドキだけど、笑顔で「はい!」と答えるのが礼儀(?)。
“派遣さん”
最初は「派遣さん」呼び。
でも、名前で呼ばれるようになった日は、ちょっと距離が縮まった気がして嬉しい。
経験は財産
いろんな職場を見られるから、転職時の参考にめちゃくちゃなる。
友達からも「転職相談のプロ」扱いされがち。
ロールプレイングゲーム?
業務より時間を取られるのが、物品の場所探し。
「これどこ?」と聞くたび、地図が欲しくなる。
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派遣という働き方で頑張る看護師あるあるはいかがでしたか?
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看護師あるある“日常・恋愛・番外編”
日々の業務だけではなく、人間関係や恋愛、思わず背筋が寒くなる体験談を集めました。
看護師の世界には、現場以外にもプライベートでしか出会えない“あるある”が詰まっています。
笑える話からちょっとドキッとする話まで、幅広くご紹介します。
男性看護師あるある
男性看護師は、病棟でも頼られる存在。
力仕事や緊急対応では“駆け込み寺”のように呼ばれることも多く、結束力の強さも特徴的でした。
同士が同志!
男性看護師同士、なぜかすぐ仲良くなる。
所属も違うのに、休憩室ではなぜかいつも隣の席。
知らん間に戦友みたいな関係になってる。
学生時代から男同士でつるみがち。
勘違い
外来で患者さんに呼ばれた。
「先生!」って。
一応、「いえ、看護師です」って訂正したけど、
「あら〜最近の先生は腰が低いのねぇ」って、患者さん満面の笑み。
……もうそれ以上は否定できなかったです。
ヒーローになる
力仕事でヒーロー扱いされがちです。
大きい物の運搬など、力仕事で「ちょっと呼んできて!」の対象はたいてい自分。
大柄な患者さんや移乗対応では感謝されすぎて、逆に照れました。
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看護学生あるある
学校の勉強と実習を行き来する看護学生は、毎日が試練の連続。
知識・技術・精神力を同時に鍛えられながら、一歩ずつ看護師への道を歩んでいきます。
実習は総力戦
体力・精神力・気力、すべてを削られる実習期間。
終わった瞬間、全員の顔が一気に老ける気がする。
無限ループ
「根拠は?」
この一言を、人生分まとめて聞く2週間。
答えられないと、心も一緒に削られていく無限ループ。
成長??
年々地味になる。
学年が上がるたび、髪も服もメイクも地味化する。
最終学年、もはや修行僧のような見た目。
看護学生あるあるをもっと見たい!
どれもこれも、あの頃を思い出すエピソードばかりですね!
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看護師あるある:恋愛の話
恋愛も看護師ならではの事情がいっぱい。
職場恋愛や恋人への健康管理、“あるある”な口出しまで……、笑いと共感が止まりません。
元カレ・元カノ
普通に働いてたら、ふと視界に弱った“元”の姿が……。
心の中で「よりによって、なぜウチに…!?」とつぶやく瞬間。
焼け木杭には火が付きやすかったりするから、危険極まりない。
職業病発動
相手の体調不良に世話焼きすぎてしまいます。
「ちょっと顔色悪くない?」「食欲ある?」と、つい問診モード。
職業病、恋人にも発動しちゃって後悔。
認識のズレ
「夜勤明けだから休みでしょ?会えるね!」と言われて実感する認識のズレ。
会えないよ、寝かせてくれ…と心の中で土下座。
看護師の恋愛事情とは?
恋愛が長続きしないのも”看護師あるある”なのでしょうか!?
看護師の恋愛が続かない原因と対策について解説している記事をご紹介します。
看護師の恋愛についてもっと知りたい方はピンクのボタンをクリック👇
「看護師は恋愛が続かない」原因と対策ページに移動します💖
看護師あるある:怖い話
霊的なもの?気のせい?
科学では説明できない体験をした方も多いかもしれません。
こんなエピソード、皆さんは経験ありますか?
人影
夜勤中、誰もいないはずの廊下にスッと影が通る。
確認しても…やっぱり誰もいない。
背筋がゾッとする瞬間。
物音の主は?
夜勤中、空室から「カタ…」と音。
心臓が跳ねたけど、覗く勇気はゼロ。
本当に怖いのは?
「落ち着いてるね」
この一言。
そして起こる急変…恐ろしい。
背筋が凍るような怖い話「【看護師・怖い話(六)】大部屋のふたり」を見たい方はボタンをクリック👇
看護師あるあるは尽きない!
診療科や働き方、日常や恋愛まで、看護師の世界は“あるある”の宝庫。
笑えることもあれば、胸が熱くなる瞬間もあります。
同じ経験をした仲間同士なら、目が合っただけで通じ合えるのも魅力です。
これからも現場では、新しい「わかる!」が生まれ続けていくでしょう。
今回、ご紹介したあるあるの中に、「これ、私も!」と思えるものはありましたか?
皆さんの中にも、きっと語りたくなる看護師あるあるが眠っているかもしれません。
ぜひコメントやSNSで、スーパーナース編集部に教えてください。
みんなで共有すれば、もっと看護師あるあるが広がります!

スーパーナース編集部
看護師の働き方を支援して30年の株式会社スーパーナース。
派遣や転職をはじめとした就業経験豊富な看護師と編集スタッフが「看護師のはたらく」に関する情報を日々お届けします。






