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転職を考えている看護師さん必見!在職中の履歴書の書き方とは

転職を考えている看護師さんなら、「どんなタイミングで具体的に転職活動を始めるか」でお悩みではないでしょうか。
特に、辞めてから転職活動をするか、在職したまま転職活動を始めるか、どちらが良いのかでお悩みの方も多いようです。

この記事では、看護師が在職中に転職活動する場合の履歴書の書き方についてご紹介します。
「転職活動は辞めた後」と考えている方も少なくないでしょうが、在職中から転職活動をすることには数々のメリットがあります。
それらを踏まえつつ、在職中であることを履歴書でどのように書き記すべきかについても知っておきましょう。

看護師が在職中に転職活動をするメリットとは

「転職は前職を辞めてから考えるもの」と思うかもしれませんが、在職中に転職活動をして、次の職場を決めてから辞めるという方法も十分有用です。

ここでは、看護師が在職中に転職活動を始めるメリットについてご紹介します。

1.無収入の期間を作らずに済む

仕事を辞めてしまうと、次に就職するまでに無収入の期間ができてしまいます。

無収入の状態をできるだけ避けたいなら、在職中に転職活動をして次の仕事を決めてしまう方法がベスト。
お給料が出ない期間を作らず、経済的に困ることなくスムーズな転職ができます。

2.さまざまな手続きの手間や保険料の出費を減らせる

退職してから時期を置いて再就職するとなると、離職している期間の年金や健康保険の手続きをいったんやり直す必要があります。

年金は一時的に厚生年金から国民年金に切り替えなければなりませんし、健康保険も組合や協会の保険から国民健康保険に切り替えることになります。

在職中に転職活動をして次を決めておけば、それらの手続きなしで次の職場の社会保険に加入できるという点がメリットです。

また、職場の社会保険から離脱すると国民年金や国保の納入金額が高くなって驚くかもしれません。
できれば職場が保険料を負担してくれる形をそのまま継続できたほうが、経済面でも安心です。

3.「今働いている」ことで応募先に安心感を与えられ、好条件で転職できる可能性がある

応募先の考え方次第ですが、「辞めて何もしていない人」よりは「今もまじめに働いている人」に安心感を覚える傾向もあり得ます。
また、現職を辞めていない状況を踏まえて「現職以上の条件が出たら転職を正式に決めたい」と、有利な交渉に持ち込むこともできるかもしれません。

このように、在職中の転職活動にはメリットが多いことが分かります。
大きなデメリットはありませんが、強いて挙げるなら「急募」の求人に応募するとすぐ入職できる人が優先され、不利になりやすい点があるかもしれません。

次の項目では、在職中の転職活動で履歴書を書く際のポイントをご紹介します。
在職中特有の記載方法がいくつかあるため、それらを押さえて正しい履歴書を書けるようにしておきましょう。

在職中の転職活動で履歴書を書く際のポイント

在職中と離職後では、履歴書に書くべき内容が若干変わります。
履歴書を見るだけで採用担当者にまだ在職中であることが分かるような書き方を覚えておきましょう。

ここでは、在職中の看護師が転職活動をする際の履歴書の書き方をご紹介します。

1.現在の就業状況が分かるよう、職歴欄に「在職中」または「現在に至る」の記載を必ずする

離職してからの履歴書の場合、直前の職歴に「○○を退職」と記入しますが、現職がある場合は現在勤めている職場の名前の後に「在職中」と記入するか、次の行に「現在に至る」と記入しましょう。
一目で現在も仕事をしていることが分かり、採用担当者に対しても親切になります。

2.退職予定がある程度決まっている場合は、本人希望記入欄に詳細を書く

退職予定日が分かっていれば、記入しておきましょう。
採用担当者が入社のタイミングを考慮しやすくなり、採用の可能性を上げられます。

この場合は履歴書の「本人希望記入欄」に記載するのが一般的です。
「退職予定日:○月×日」と「入社可能日:△月◇日」を、シンプルに見やすく書いておけば大丈夫です。

3.連絡可能時間が限られているなら、連絡可能な時間帯を記入する

現在仕事を続けているなら、応募先からいつ連絡されても大丈夫という状態ではないはずです。
それが分かるよう、連絡可能な時間帯も記入しておきましょう。

こちらも「本人希望記入欄」を活用します。
「現在在職中のため、平日の○時~△時はお電話に出られません。
それ以外の時間帯か、メールでご連絡いただけますと幸いです。」などと記入すると、採用担当者側も安心できるでしょう。

現在の就業状況がはっきり分かる応募者のほうが、採用担当側も安心して採用できると考えるもの。
履歴書にあいまいな点が多いと、採用面で不利になる可能性があるため、現状がきちんと伝えられる内容とすることがベストです。

まとめ

この記事では、看護師が在職中に転職活動を始めるメリットと、在職中の転職活動における履歴書の書き方についてご紹介しました。

現職を続けながら、応募先への配慮も怠らずに転職活動をすることは大変かもしれません。
しかし在職中であることのメリットも大きいためおすすめできます。

求人を探す労力などが仕事をしながら確保できるか心配なら、転職エージェントに登録して職場探しをサポートしてもらう方法もあります。
在職者でも登録できますから、忙しい方はご利用を検討してはいかがでしょうか。

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