悲喜こもごも、看護師出会いの主流「マッチングアプリ」あるあるを紹介!
イベントシーズンや年末年始の節目には、人生設計や恋愛・結婚についてふと考えてしまいませんか。
いつも忙しく仕事に励んでいる看護師は、「出会いがない」「出会いが欲しいのに時間がない」「出会う方法が知りたい」といった悩みを持っている人が少なくありません。
お仲間の看護師たちはどこで出会い、どんな恋愛・結婚をしているのでしょう。
リサーチをしてみると、現代では出会いの主流となっている“マッチングアプリ”で恋活・婚活をしている看護師がとても多かったです。
この記事では、「看護師のアプリ恋活・婚活あるある」をご紹介。共感できるものから、注意喚起としたいショックすぎる体験談まであるので、ぜひご覧ください!
→あるある4~6は「看護師のアプリ恋活・婚活あるある【2】」に続きます。
あるある1❤「看護師」と明かすとモテる
“看護師”は男性から人気の職業。病院で優しく看護してもらった経験などから、甘いイメージを持っているようです。
また、「いくつになっても働ける&転勤先にもついてきてくれる」と考えられ、共働きをしてくれる結婚相手としても期待されがち。
マッチングアプリで「職業は看護師」と明かすと、急にモテモテになる!なんてことは、看護師あるあるです。
イイネがいっぱい
- 20代後半 Sさん 総合病院腎臓内科勤務
- コロナ禍で、合コンなんかの飲み会もほとんどなかったということもあり職場で彼氏がいる子は半分以上がマッチングアプリで出会ってお付き合いしているようです。
私も以前は、アプリで出会った人とお付き合いしていました。職業に看護師って書いていると、やっぱり男性ウケはいいみたいで、イイネがたくさん来ますね。
食いつかれる
- Kさん 30代前半 リハビリ病院勤務
- マッチングアプリのプロフィールで、職業欄は「医療関係」と書いていました。メッセージをやりとりしている中で「看護師なんです」と明かすと、とたんに相手が積極的に!
看護師だと明かす前は、そうでもなかったんです。急にがんがんデートに誘ってくるので、「看護師」ってモテるな……と思いました。
モテるのは嬉しい限り。とはいえ、看護師だから「イイネ」をくれたり、興味を持たれたのかななんて思うと、ちょっと複雑ですよね。
あるある2❤変な理想を抱かれがち
看護師というと「白衣の天使」とも言われますが、看護師も生身の人間。現実はそうではないんですけどね……。
勝手な幻想を抱かれてしまうことがあり、溜息をつきたくなることもしばしば。
共働き&世話もして?
- Tさん 30代前半 地域密着型総合病院勤務
- 看護師という職業を気に入ってくれる人がほとんどなのですが、あからさまな理想を持っている人には引いてしまいます。
以前やりとりした相手からは、「立派な仕事だよね、結婚してからも働きたい?」と聞かれました。「時と場合による」と答えると、「一生働ける職業なんだから、働いたほうがいいよ!」とあからさまな共働き願望。
それはまぁ良しとしても、「人のサポートをするような、献身的な女性が好みなんだ」と言われ……。共働きをして、かつ、あなたやあなたの家族の面倒も見てねってこと?と、テンションだだ下がりでした。
ナース服
- Oさん 20代前半 大学病院耳鼻科病棟勤務
- 「制服姿が見たい」とよく言われてしまいます。この言葉に若干引いてしまうのですが、白衣でスカートを勝手にイメージしてますよね。でも私のナースウエアはブルーのスクラブ。スカートではなくズボンなんですよね……残念!(笑)
付き合いが長く、信頼関係のある相手に言われたら許せることも、出会ったばかりの人に言われると拒絶反応が出ることってありますよね。
マッチングアプリには、相手の気持ちを汲み取ることが苦手な人や、距離感がバグっている人もいるので心構えが必要です。
あるある3❤医療従事者を選びがち
マッチングアプリでは、普段は出会えない多くの職業の男性に出会えます。
けれど、看護師の皆さんは結局のところ自身と同じ医療従事者とマッチングしがち。
シフト勤務・夜勤
- Tさん 30代後半 大学病院呼吸器外科病棟勤務
- シフト勤務、夜勤があると、会社勤めをしている男性だとデートの予定が合わせづらい!
なかなか会う日の予定が組めず、ぐずぐずになってしまいます。しょうがないから無理して夜勤明けにデートするなど相手に合わせていたら、疲れが限界に……。結局、医療従事者とがお互いの事情を理解し合えるので長く続きます。
理解してもらえる安心感
- Mさん 20代後半 大学病院外来勤務
- マッチングアプリを始めた当初は、年収が高い男性や経営者に惹かれました。「私もセレブ妻に♪」なんて浮かれていたのですが、ケアしてもらえるという変な理想を抱かれてしまい、居心地が悪いのなんの。
しかも、なんとなく上から目線。会話のはしばしで、もしかして看護師をバカにしているの?なんて、たまに感じてしまいました。今の彼はマッチングアプリで知り合った臨床検査技師。看護師が職場でどう動いているのか知っていて仕事のストレスを察してもらえるので、会うとホッとします。男性は肩書きや年収じゃないなって思いました。
ちなみに、マッチングアプリで「付き合った」「結婚した」看護師の内、半数近くが相手は医療従事者という調査結果もあるほど。
(出典:「〜看護師のマッチングアプリ使用状況調査〜」株式会社SOKKIN調べ)
恋愛、結婚は理想だけでは長続きしません。
幸せを分かち合える相手を求めるなら、お互いに理解し信頼できることが大切ですよね。
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